表1

 アルバムの顔となる部分、プラケースの表側に差し込まれる印刷物が本日THROAT RECORDSに納品。一般的にCDプラケースの場合はジャケットが歌詞カードを兼ねており冊子になっているものが多い。今回のアルバムでは歌詞ブックレットのあるべき場所の定石を外しジャケット部分はトレーシングペーパーに画像を印刷した一枚の紙のみを入れ込む少し変則的な仕様。歌詞カードの束は少し強引ではあるがトレイの裏側に格納。

こうすると盤面の部分が透けて見える。ケース自体も今回は全て透明のものを選んだので裏側まで透けて見えて、CDの存在感が割増される。パッと見の印象もスッキリして良かった。印刷の色味が紙の質感のせいか思っていたより少し濃く出てしまったので、盤面と重なった時どうなるかが少し心配。

あとはタイトル部分のシール素材と主役のコンパクトディスクが届けばそれらを組み合わせて完成。あと少し。今の所とてもいい感じ。