一陽来復

暖かくなってきたので室内で様子を見ていた観葉植物を庭先に出して陽に当てる。枯れ木のようになっていた植物から僅か2〜3ミリの新芽が出ている、これからって感じがしてとてもいい。

f:id:hostage:20220320093736j:plain

冬の間、生きてるのか死んでるのか不安になってくる、ステファニア・カウィーサキーの新芽。写真中央部分のピンク色の箇所。

f:id:hostage:20220320093705j:plain

上段から

プセウド・ボンバックス

センナ・メリディオナリス

オペルクリカリア・パキプス

ステファニア・カウィーサキー

エバーフレッシュ

ペペロミア・オブツシフォリア

(名前を覚えるのに苦労する)

 

時間がある時に園芸ショップに行っては1つか2つ買って帰ってしまうので、いつの間にか増えて現在全部で40種類くらい育てている。珍しいものはネットオークションなどで小さな実生苗を安く販売している人が結構いるのでそれをたまに買う。家の近くの園芸ショップにもよく足を運ぶ。行く度に季節の植物が入れ替わっているのでいつ行っても長居してしまう。最近また園芸ショップにいったところ、気付いたらレジに並んでいて、帰ったら鉢が足りなくなっていた。

料理なんかもそうだが、器で印象が変わるのでよくオークションやネットショップで植木鉢を物色している。盆栽なんかは器も込みで盆栽というらしいから、やはりそこは拘るべきところなのだろう。ただ良い物は高い、それは何でも同じか。そのうち植木鉢も自分で作れるようになれたらと、陶芸についてはたまに本を読んだりネットで調べたりしている。どこに向かっているのか。

植物はわかりやすい、春になると芽が出たり急に伸びたりする。それに比べると、人間はわかりにくいものだな。