生活2016:2日目出演 ART-SCHOOLについて

怒涛の追い込み、っていうかもう意地でもバンド紹介する気になってきてます。正直ART-SCHOOLとか俺が紹介する必要もないでしょうし、俺らより長くやってるし有名じゃないですか…。

みなさんご存知の(かどうかわかりませんが)木下理樹率いる4ピース、東京拠点。ART-SCHOOLいつ結成なんでしょうか、ってwikipedia見てみたら2000年なんですね。そんな俺らと変わらないじゃないですか。

もっと長いと思ってたわ、なんかメジャーデビューとか早かったからかな。
メジャーデビュー…ひと昔前と言葉の響き方が違って聞こえますね。なんだったんだろうメジャーデビューって。いまどきのインディーっていう言葉の響きもまたひと昔前と違ってきてる。容れ物の形が時代と共に変化しているんでしょう。そんなもの俺達が決めたわけじゃないんですけど、決めたい人達がいるんだろうな。なんか都合良いことでもあるんでしょうか。

ART-SCHOOLはかつていろんな容れ物に入れられて(入れられていたのか自ら入っていたのかは知らないですが)時代をサヴァイヴし現在もその音楽は健在、中心人物の木下理樹以外はメンバーの入れ替わりも幾度かあっての現在。活動休止とかもありましたよね、めっちゃ短かったけど!あれなんだったんですか。
勝手に俺が思ってるだけなんで全く見当違いかもしれませんけど、ART-SCHOOL木下理樹のことですよね多分。
俺ら最初にツアーに誘ってもらったのが2006年とかなんでもう10年前とかなんですけど、そんときから戸高くんはギター弾いててもう長いしもちろん戸高くんも間違いなくART-SCHOOLであるし、そして俺が出会う前のメンバーチェンジとかも色々あったと思うんですが、それでもART-SCHOOL木下理樹なんだろうなってずーっと俺思ってて。

なんなんですかね、あの人。最初会った時からよくわかんなかったです。今も。何言ってるか聞き取れないし、強烈に変なオーラ出てしまってますよね。それが魅力でもある。
正直歌もギターも上手いとは言えない、言えないというか俺は観てて上手いと思ったことない。どっちかというと下手な方だと思う。正直に書きすぎててファンの人に怒られそうですけど、正直に書いておく。わかんないんですよね、なんか。どこが良いのか。曲良いですよね。好きな曲あるんですよ、最初は苦手だった。俺、bloodthirsty butchersも最初全くわからなかったんですけど、吉村さんも歌ちょっとわからないとこありますよね。クセがありすぎるっていうか。木下くんもその感じかもな。最初わからないんですよね、異物感がありすぎて。

生活2016の初日に出演してもらうGEZANのマヒトくんとかにも感じる気配なんですけど、浮世離れしてるんですね。妖怪とか妖精とか、そういう空気を纏っていて。それって多分先天的なもので、狙って出せるものじゃないから。羨ましいなって、時々思う。カリスマの星の元っていうか。本人はどう思っているのかは知らない。

ギターの戸高くんもサポートの中尾さん、藤田さんも凄いプレーヤーですよ、まったく非の打ち所のないアンサンブル。それでいてあの危うさ。ART-SCHOOLART-SCHOOLたる所以、やっぱ木下理樹ですよね。


説明出来ないな、このバンド。


怒られるかな、これ読んだら…。会場で会ったら謝るけど。でも俺最初に会った時から好きになっていってるな今の方が。少しづつ染み込んできた感じがする。


キノコの妖怪。



俺の好きな曲やるかな〜、楽しみ。




ART-SCHOOL official HP こちら




2016/10/22(SAT)&23(SUN)/IBARAKI SPACE U
LOSTAGE presents [ 生活 2016 ]


会場 茨城県 スペースU古河  http://spaceukoga.wix.com/spaceukoga
OPEN/START OPEN 13:00 / START 13:30(両日とも)


10/22(SAT) 出演
LOSTAGE / bacho / COMEBACK MY DAUGHTERS / NOT WONK / ROTH BART BARON / マヒトゥ・ザ・ピーポー / TheSpringSummer


10/23(SUN) 出演  
LOSTAGE / ART-SCHOOL / ASPARAGUS / bed / Crypt City / HINTO / LITE


出店  
THROAT RECORDS / RR / R食堂 / ドラヤキワダヤ / LIFE SHOP / ねこや / 魚進 / cafe couwa / The Shrimps / toonice / MORTAR RECORD / 3p3b / 十三月の甲虫 / KiliKiliVilla   


席種・料金
スタンディング-前売り 各1日券 \4,800/2日通し券 \8,800(税込み)  
※出演者は都合により変更の可能性あり  
※出演アーティストの変更等による払い戻しは行いません  
※いかなる場合でもチケットおよびリストバンドの( 紛失・破損・焼失) 再発行は致しません
※チケットは当日リストバンドと交換になります  
※6歳以上はチケット要  


チケット発売中      
■ぴあ(P:) 0570-02-9999       
■ ローソン(L:73328) 0570-084-003  
■ e+ http://eplus.jp/  
■ LIVE HOUSE FEVER 03-6342-7899  



■主催:THROAT RECORDS / ATFIELD inc.    
■企画制作:THROAT RECORDS / ATFIELD inc.  
■協力:PAINTBOX / LIVE HOUSE FEVER  


INFO
03-5712-5227 (エイティーフィールド) http://www.atfield.net/