奈良新代田奈良

昨日は新代田FEVERにて、かれこれどのくらいの付き合いになるのか忘れてしまうくらいの長い友人である柏のDEEPSLAUTERの約8年振りにして大名盤”ELEVATION DEPTH”リリースパーティ。
出演者達も猛者揃いの熱い対バンで、当然そこに集まるお客さん達も熱かったので自然と自分のライブにもその熱が宿ったように思います。
1日長かったけど、楽しかった。まだまだライブや音楽を楽しめるのは本当に嬉しいし、ありがたいことです。

ライブ前に下北沢のレコードショップで聴いてみたいレコードなどいくつか買い物して、その後Ropesアチさんと拓人と一杯やってたんですが、レコード屋まで歩く途中に先週くらいにスタジオで作ってた曲の簡易録音を聴きながらぼんやり、次作るとしたらどんなアルバムかな〜とか考えてて、居酒屋でもその話を少しして、自分の中では次はこういう感じやなって決まったような気がします。テーマというか。
とはいえ、決めるのは自分1人のことではなくバンドであるからにはバンドで擦り合わせていかなくてはいけない、バンドというか拓人と岩城と俺がというか。
ただ、この今思ってる感じは皆が今やろうとしてる事、とかそこに纏わる迷いとか、そういう現状を打破するものになるんじゃないかと、そんな気はしてます。
どうしよっかな〜て感じから、一歩進んだ多分。

昨日はイースタンユースの二宮さんの話なども、何人かの友人としたんですけど。やり切るってどういう感じなのか、はたまた自分はいつかやり切ることが出来るのか、続いていく何かを自分自身で区切ることが出来るのか、その先を見たいと思い、思い続けることが出来るのか。色々な事を考えましたが、まだ今の自分では何もやり切っておらず、そんなことを考えるにはまだまだ早いなと、思います。

今は東京から奈良に帰る機材車中、酒はガンガンに残っていて頭のどこかは死んでる気がしますが、旅は続いていくようです。