DO IT! 2008について

帰ってきました奈良。
昨日の明け方帰ってきたんですがやっぱり15時間くらいかかりましたね、車移動(笑)。

すごい遠かったけど山形に行ってきたって実感あんまりないです実際(笑)、イベント自体のインパクトありすぎて。細かくいろいろ(ライブ観ることができたバンドとか)感想書こうかと思ってましたが何か俺がちまちま話すと安っぽくなってしまいそうなのでやめときます。遠征で山形行った人もたくさんいたでしょうし地元から参戦した人ももちろんたくさんいたと思います。あそこでああいったイベントが行われていたことはチケットを買って集まったお客さんだとか地元のボランティアスタッフだったり地元のバンドや日本(…世界かな)各地から集まったバンドだったり実際あそこにいた人達が肌で感じた現場の空気の感じというか、そういうのがやっぱり一番濃い部分というか結局はそれが大きなテーマとしてあるような気がします。
やろうって言い出した奴(SHIFTのセイジくんほんとにお疲れ様でした)やそれ信じて乗っかっていった奴、団体、会社…みんなのちっさい気持ちが集まって大きなエネルギーになってすごい熱を出してたように感じました。氾濫する所謂「フェス」と呼ばれる他のイベントにはないダイレクトに伝わってくる人の気持ちとか、愛情に溢れてました。もちろん運営にはお金とか必要だと思いますしただ単に楽しいことだけじゃないんだと思うけど全部地元愛みたいなので包まれてたというか、あの映画館とか全部包まれてた。なんか全部優しかったです。説明できませんうまく。またやってくれるでしょう多分(あんまりプレッシャーかけるのもアレですけど…笑)、あそこに行ったどっか別の地方の奴が自分の地元でなんかやるかもしれません、俺達もあそこで得たものを自分の暮らす街に還元していけたらいいと思ってます、山形で参加出来なかった人もこれからそういった機会がいろんなところであればどんどん参加していってくれたらいいと思います。めちゃくちゃな量の情報が溢れかえる今この世の中で「自分は今どこにいるか」それがわからなくなってしまう事がみんなあると思うんです。そんな時自分のいる場所を自分が愛せるということやその場所に自分も愛されていると感じられるという事は本当に素晴らしい事だとそう思いました、それでほんとに俺自身めちゃくちゃ感動しました。集まってくれたお客さん達にはもちろんですが、SHIFTをはじめ山形の皆さんには心から感謝してます。
ほんとにありがとうございました。




…ちょっと楽しすぎてしばらくは抜け殻です。



外観もとてもいい感じ。



1階のステージ、元映画館だけあってライブも何か映画のような雰囲気がありました。素晴らしかった。



CLIMB THE MIND山内くん、眼鏡がいっつもおしゃれ。…と思ったら俺も同じの持ってた!ちょっと嬉しかったです。



なぜか予告もなく出店していた名古屋のグレートレコードショップSTIFFSLACK新川先輩。普段はエロ話しかしません、音楽の話もたまにはして。



SHIFTのフロント、フナヤマくん。見かけたらみんな手を合わせて拝んでください、彼らをはじめ山形の皆さんがこのDO IT!を作ったのであります。



FLEXヒロとHILDOIDOのメンバー。今日は焼きソバ忘れてきたみたいです。



ナツコさん



チエミさん

マスドレの二人はビールを飲むときはグラスなんてヤワなもんは使いません、瓶から一気飲みです。じゃないとあんな音出ませんよ皆さん。


最近BEDのメンバーからの俺への風当たりがきついような気がします…、もうちょっとやさしくしてくれ。