中島義道

ひとを“嫌う”ということ

ひとを“嫌う”ということ

作者のこの本を書こうと思った動機が「嫁と息子に嫌われてしまったから」という、なんとも情けないような動機でちょっと面白かったんですが。哲学なんてものはそもそもどうでもいいような、何の役にも立たないような、情けないような学問なのかなと思ったり思わなかったり。
難しいことはおいといてこの人の本は好きでよく読みます。