取材&アコースティック

ここ数日の間に東京にて雑誌等の取材いくつか。それとアコースティックのライブが2回。

取材は今度発売になるアルバムについて、話せた事も話せなかった事もあったけど、どうだったでしょうか。自分では相変わらずわかりません。
取材を受けての発言と単独でblogやtwitter等での発言の違いは発信と受信の間にライターさん達が関わる事で新しい何かを引き出してもらうという事。なので、取材する側される側の人と人の関係性によって話す事も変わってきたりするわけです。
そこでしか生まれない言葉があるインタビューってのが、やっぱ良いインタビューなんじゃないでしょうか。そこに普段何をやってるか、どんなこと考えてるか、そういう事が活きてくるんだなと、思いますわ。
人と関わる事で自分を新しく発見したり、気づいたり、そこが面白いですよね。

取材後はゆっくりする間もなく、帰ってきてアコースティックライブ二連ちゃん。フレークレコードダワさんの呼びかけで、大阪はいつもとちょっと違いカフェライブ、ディグミーアウトてとこで。なかなかまだ難しいけど、ちょっとコツがつかめてきたような気もしましたわ。あとは、練習練習練習…。

最近知り合ったたくさんの人達との関係がイベントで結実したような気がして嬉しかったですね。twitter万歳です。

ただ何もなかったところから、突然出来上がったモノじゃなくて、今まで見えてなかった事に気付きやすい環境になったってだけの事なのかもしれません。人と関わる事で可能性が拡がっていく、最近それで起こった事件や不思議な出来事がたくさんありました。
思いを伝えるのに便利になった分、気を付けないと大変な事になるのかもしれませんが。身軽になったし、楽しみも増えた。これからどうなるんでしょうね。

ZINKの10周年のイベントでもそうでしたが、新しい仲間がまた増えたし、みんな素晴らしい音楽をやってて、良い刺激や影響を毎日自分に還元出来てると思う。入り過ぎて間に合わない自分にフラストレーションを感じてるようなところもなくはないですけど。そこは自分次第。

なんかポジティブな感じですわ、近頃。
ありがとうございます。