ウリチパン郡とDEERHOOF  そしてMUSICA

観にいってきました、心斎橋クラブクアトロ
昨日もバイト終わってからだったので当日券で行くかどうするかギリギリまで悩んだんですが行って良かったです、素晴らしかった。現地で中野と会って帰りに話してたんですが、どうやってあんな曲作ってるんでしょうねー…。ウリチパン郡もDEERHOOFもドラムが面白くて良い感じでした。物販にあったTシャツとかトートバックとか可愛くて欲しかったけど財布と相談して見なかったことにして帰りました(笑)。どっちもまた観たい。

今日は朝から部屋の掃除やなんかいろいろやって、それから今月のMUSICAのレビューの分を聴きながらまた原稿を書いていました。どの作品も本当に素晴らしくて自分の言葉の引き出しの少なさと表現力の至らなさでその良さがレビュー読んだ人に伝わらなかったら申し訳ないなと思ったりします。
MUSICAってバンドの人なんかが書いているレビューがあってとても面白いんですがあれは毎月出る新譜のリストが俺らのとこにまず送られてきてそこから興味のある音源をいくつか選んで編集部に戻します。でその後に「ではその中からコレとコレとお願いします」という感じでサンプルの音源を送ってもらって聴いて感想を書くんですね(俺の場合はそうですがそうじゃないライターや編集部の方のレビューももちろんあると思いますし自分も参加してみて改めてプロの仕事ってすごいと実感します)。だから俺とかはそれに甘んじて本当に興味があったり好きな音源のレビューばっかり書かせてもらってるわけで、発売前のそういった作品にみんなより一足先に接することが出来て嬉しく思います。
先月のアニマルコレクティブやディスチャーミングマンの新譜にしても聴きながら幸せと責任を同時に噛み締めておりました(決して発売前に聴けるとかって優越感とかじゃないですよ…笑)。自分のバンドの音源ももちろん大切に思ってますし色んな人に聴いてもらいたいと強く思ってますけど、同じように自分が書いた文章がきっかけで自分の好きな音楽が誰かに興味を持たれたならホントに嬉しいですね。
今月の分も全部めっちゃ良くて、困ったな…(笑)。嬉しい悲鳴ですよね。
がんばります、是非聴いてみてほしいなと思います。