ちょっとした変化について

毎日の生活の中で習慣化されている事、例えば通勤の方法であったり食べ物であったり。繰り返される運動に少し変化を与えてみると新しいアイデアが浮かんだり何か発見があったりする事があります。意識の向かう方向を少し自分の力で変えることが出来れば、その変化を楽しむ事ができます。

ループ、繰り返しは快楽への最短ルートであるというような事を本か何かで読んだことがあるような気がしますが、それはそうしないという選択肢もある場合のみ適用され、快楽は安心や安定という言葉に置き換えることが出来るとも考えられます。

「変わりばえのしない日常」も「刺激のない生活」も安心や安定の上に成り立っているわけで、エキサイティングな生活を送ろうと思えば日々変化していかないといけない、自分が。それってすごく疲れますけど。でもそれが楽しいですね、今はまだ。しかし変化が全く無いというのは究極の快楽かもしれません…。

ふとそんな事を思いました。