恐ろしいものを見た


※今日の日記はほんとに気持ち悪いので、食事前、食事中、そういうの苦手な人は読まないでください。




今日は朝から恐ろしいものを見ました。
まず事の始まりから…約1週間ほど前のことです。最近ゲームセンターなどでたまに見かける鯉の簡易釣堀のようなものが俺の働いているバイト先の別の部署にもあるんだけどその鯉の釣堀(ミニプールといったほうがわかりやすいかもしれないです)の場所の移動と水の入れ替え作業中に一時別の入れ物に移し変えていた鯉約50匹がおそらく酸欠で死亡、その鯉の死体を大きなゴミ袋に詰めて(ゴミ袋は3重にしていたそうです)ゴミ捨て場に捨てに行ったらしいのですが…それをそのままそこに放置していたため猫かカラスかがそのゴミ袋に穴をあけ…そしてその穴から蝿が入り込み…卵を産みました。その卵が孵って生まれたうじ虫5万匹以上…(推定)。もう考えただけで恐ろしいですが…そのゴミ袋一杯のうじ虫はまるで巨大な何か別の生き物のように蠢いていました(凄すぎて写真は添付出来ないです…)。
そのうじ虫も鯉も俺たちも生き物であることに何も違いはないと思います、あれはこの世の地獄でした。鯉の屍を食い生きようと必死でもがくゴミ袋の中のうじ虫と社会というゴミ袋の中で増え続ける人間は同じ。顔も名前もないあいつらはただ生き延びようとしているだけで…もちろん悪意なんてものはあるわけもないですし、それでそのうち蝿になって飛んでいく。目的なんかないんだろうけどただ飛んでいってまた交尾して卵を産むんでしょう。そういうね 考え方、すっごい嫌なんですけど…もうどうしようもないなぁと…思うわけで ほんとに恐ろしいものを見たと。あのゴミ袋の中に自分を見ました。あれはほんとにこの世の地獄でした。
その様子を見た直後にね、ちょっと人より香水の匂いのキツめの着飾った女性のお客さんを接客して、もう人生の4分の3以上過ぎたシルバー人材派遣のパートのおばちゃんと話したりして、注文のオムライスを作るため卵をかき混ぜていたら そりゃ世界の終わりについても考えたりしますよね…(笑)。
とにかく駄目な時は焦っても何やっても駄目ですから、駄目な自分を認める事。ちょっと違うかもしれませんがポジティブといえばポジティブ。しばらくは毎日スタジオに通ってとりあえず行動、考えや意味は後付けで結構かと思ったり思わなかったり。

とりあえず白いご飯はしばらく食えないですね、全部うじ虫に見えるから…。


さよなら、人類。