THANKS

やることは全部やって 放心状態というか、今日は休みなんで あれですが。
また明日から普通に バイト。普通にと いうか日常が戻ってくるというか 自分にとっての 平穏というか。
日々の労働と引き換えに 賃金を得て 生活に充てるという なんというかルーチンワークというか そういうやつ。
山も谷もない 日常たる日常、そういうのがやっぱり 俺とかむいてるというか 落ち着くというか 楽だなと思う。思うけども その 楽チンライフに潜む罠 のようなものが やっぱりあるような気がして 例えば政治や 社会 世界とか 会社、人間、金、情報、性、そういう大きな力に 騙されたり 操作されて しまったり とか なんとなく 漠然と感じるような事があり、でも 力は大きすぎて 同時に中に自分も組み込まれてるんで 普段は気付いたり 違和感を感じたり しないもんだと 思うんですけど。
一般的には高校生や大学生の時に 青春の終わりのような時期に 考えるような事を 未だ引きずって毎日 考えて 悩んで 髪の毛が抜けていってる。lostage ってナイスネーミング(バンドの名前俺考えてないんですが)じゃねえか と思ったり 思わなかったりで でも 面白くもなんともない。
真っ暗で 巨大、果てしなく巨大な密室、 その片隅で 俺達は皆整列して、出口も 入口もないっていうのは ルールとして成立してる、探すのは自由ですがないものはないし 作り出すのも不可能 これもルール。 皆のいる所に一緒にいれば少しは安心 近くに誰かがいる気配で。真っ暗だから気配しかなくて、その気配というのが さっきも書いた 政治や 社会 世界とか 会社、人間、金、情報、性、とかそういうもんじゃないかな と思う。

今度のアルバム 所謂メジャーのレコード会社の トイズファクトリーという ところから出るんですが(どこの会社でも別に興味ないという人もいると思うんですが…)、その事に関してそろそろきちんとアナウンスしておこうと思います。以前アルバムとミニアルバムをリリースしてもらっていたUKプロジェクト、ならびにライトエージェントとの関係が決裂したとか そういう事ではないので むしろ今現在も 2ndアルバムリリースに関してライトエージェント斎藤正樹にはマネージャーとして仲介してもらっています(いつも、ありがとうございます)。
何が以前と変わるかというと (俺も経験ないのでわからないといえば わからない事ばっかですけど)流通 と 予算、関わる人の数 ですかね 大きな変化は 多分。音楽的に変わるとか そういった事はまず有り得ないし ライブのブッキングにしても ツアーのやり方にしても 以前と変わる事はないです。
トイズファクトリーlostageの 契約の形態も ワンショット契約といって包括契約と違い(包括契約というのはある程度期間を決めて、月々の給料をもらいながら年に何作品か出すというような契約の形態)アルバム一枚に関してのみの契約なので 現時点では以降の作品がどうなるかは未定です。ワンショット、包括のメリット デメリットはあると思いますが メンバーも マネージャーも 会社サイドも 納得した上での契約なので メンバーも マネージャーも 担当者も 同じベクトルでレコーディング作業出来たと 思ってるし本当に良い作品になったと思います。
何故こんな 契約がどうとか メジャーがどうとか 貴様自意識過剰なんじゃねぇの 何様?と言わんばかりの事を 書いてるのかというと 俺達に興味を持ってくれる人や これからアルバムを手にして聴いてくれる人に 出来ればその作品が完成するまでの過程を少しでも知っていてもらえたら良いと思うからで、ただ それだけの事です。俺達は会社ではなく ただの田舎のロックバンドで 今は皆働きながら活動してます、最初の音源の時からそうだったけど 俺達はただ運が良かっただけ。取り囲む人に恵まれて 今までの作品も 次の作品も作る事ができた。なので 作った作品で その人達に 自分達の仲間に 自分達の家族に それを聴いてくれる人達に 興味を持ってくれる人達に 還元できれば いいと 思ってます。





アルバム制作に関して

マチダ ユウヘイさん(トイズファクトリー
サイトウ マサキさん(ライトエージェント)
マツモト アキナさん(トイズファクトリー

イケウチ リョウさん(レコーディングエンジニア)

マエダさん(ツアーブッキング)
ガッツさん(ギターテック)

タカハシ シンヤ君(ライブ PA


ワタナベ シノブさん
ナベカワさん
イケヤ タツヒト君
ヘラさん
ムライ カオリちゃん
ウチダ ケンタ君

カネダ マサシ君
コジマ シン君


に 最大の感謝と リスペクトを。

他にも感謝してもしきれない人達がたくさんいます。



ありがとう。