手段 VS 目的

売れる音楽 と 売れない音楽。


売れている けど 良くない音楽、売れている 良い音楽、売れていない 良くない音楽、売れていない 良い音楽、それ以外。

大きくわけてこの五つに分類される、多分。それ以外ってのは 金銭的なしがらみと全く関係ない音楽の事で そういうのはレコード屋にも 売ってないし お金とってライブもやってない、誰に聴かれる事もない自分のためだけにやってるような音楽。そういうものもきっと存在する。

当たり前の事やけど 価値 基準は 人それぞれやから 皆自分なりの 物差しを使って 判断するんやと思うけど…


僕らははアホ じゃないし 慈善事業でやってるわけでもない。かといって 自分を安売りする ウンコのようなバンドと一緒には されたくない。狂ったプライオリティの目を持つ妖怪みたいなやつとは仲良くやっていけそうもない。

今 プロでもなく かといって 完全な素人でもない 自分達は 何をすべきか、どこへ行こうとしているのか。これ 今リアルに 考えないといけない、万里の長城 よりデカイ 壁に ぶちあたってる わけ。


音楽を作る人 は皆 大なり小なり抱える 問題やと 思う。

音楽が商品化されたその瞬間から。



「やりたい事 やって それで 飯食えたらいい。」って ずっと 思ってたいな。