今日はクアトロという慣れない場所でのライブだった為かすこし疲れた…外国人も多かったしな。何言うとるかほとんどわからん。でも、たまに聞こえてくる楽屋での会話は普段の僕らとそんな変わらず「あの女の子が可愛い。」とかそんな内容やったと思う（英語には自信がないので本当にそうなのかはわからない）。でも多分そう。みんな年頃の男やしそういう会話に違いない。そういう会話なら僕も混ざりたかった…
全バンドライブが終わった後、物販付近では海外のバンドのメンバーとファンの人達が写真やサインで大混雑。アイドルのようだった。羨ましいなぁ、と思いながら物販をやるも、ほとんど売れず。でも今日CDやティシャツを買ってくれた、あなた達。どこから来たのか、名前も知らないけれど、あなた達のことはずっと忘れません。ありがとう。
今日みたいに「言葉の壁」を感じてしまう機会に遭遇すると、「ああ、ちょっと英語とか勉強しようかな…俺」とか勢いで思ったりするけど後で冷静に考えたら、「先にもっと日本語の勉強せぇよ、俺。」とか思う。本気で思う。自分の普段使ってる言葉も満足に使えてないのに英語勉強しても仕方ない。普段使わんし、めんどくさいし、そんな時間ないし…そんな暇があったら向田邦子の本でも読んで美しい日本語の勉強をしようよ、とか言って。英語からとりあえず逃げるのであった。
でも「自分らライブ良かったな。」とか「どんなバンド好きなの？」「彼女いるの？」とかそういう楽屋会話用の英語ぐらい知ってたら面白いな。彼らに色々な意味でもっと近づけたかも。
あと、blogについてなんやけど。出来るだけ口語に近い文章で書くことにした。なんか遠まわしな言い方になったり、嘘臭くなるので。あと丁寧な言葉を考えながら文章考えると時間かかるので。後で自分で読み返したとき気持ち悪いし…これでいいや。
