18/05/03 十三ファンダンゴ

以前にスプリットの7インチレコードも一緒に作ったことのある東京の3ピースuri gagarnのアルバムレコ発大阪編@十三FANDANGO
先日東京編でもゲストで呼んでもらって出演、それぶりの共演。安心感と緊張感が同居するあの変態的なアンサンブルは相変わらずで、いつ見ても引き込まれるライブ。ファンダンゴの会場の作りとバンドの音が合っていると思った、雰囲気も。彼らのようなバンドはああいう場所で観たい、酒がすすんだ。

uri gagarnとは何度も共演しているがだいたい打ち上げをやらない、別にそう決めているわけではないがなんとなくそういう感じできているのでそういう感じでこれからもいくだろう。自分の出番が終わりuri gagarnのライブを観ながらしこたま酔っ払った。機材搬出時にはベロベロに酔っ払っていた。最後何を言って帰ったか覚えていない。


楽しかったライブのことだけ、覚えている。残るもの、残したいものとはなんだろうか。いつかは朽ちていく物質達よりも曖昧な記憶が澱のように心のどこかに溜まっていく。どうでもいいことのようで、どうでもよくないことのようだと思った。