地獄の歌録り、何とか１曲主旋律の歌を録り終えました。
アコースティックギター録音（堀越さんギターありがとうございます、大活躍です）
新しく作った曲の詰めの作業と歌の録音、ギターのダビング。
新曲はサマーキャンプとダイナソージュニアをバックに極東のケツの青い餓鬼が何やら下手くそな歌を歌ってる、という趣のギターポップ、パワーポップ路線の曲です（…自分で説明するとすごいアホっぽくなりますが、実際そういう感じの曲なんです…）前日やった曲は他の曲よりもすこしループ感の強い（中野がベースを弾く）歪んだステレオラブという感じのね…というか別に曲の説明いらんか、まだ（笑）。ベーシック（演奏の基盤）はひとまず６曲終わったんですが今回の作品は今までで一番統一感のない、良い意味でバラバラのキャラクターの曲を集めた作品になりそうです。欲張りなんでいろんな事試してみたいんですね、みんな。参考に好きなバンドのアルバムとか聴いてミックスの感じとか考えたりしながら（ちょっと参考に一昨日かな、STONE ROSESのBEGGING YOUを聴いてみたりしたんですが、凄すぎですねやっぱ あれは無理です…苦笑）。しかし完成が楽しみです。
俺らはレコーディングではプロデューサーとかそういうのは今のとこ関わって一緒に仕事した事無いんですが、今回もそんな感じです。
基本作業はlostageメンバーとエンジニア池内さんとアシスタントの小室さん（ベルボトムスタジオ）とトイズ担当の町田さんと７人でスタジオに籠ってます。
だいたい演奏の録音やったりダビングやったりしてる時は険悪な雰囲気になったりとかはあんまりなくて楽しんで出来るんですが、歌の時は酷いです…（苦笑）。俺めっちゃ機嫌悪くなるからね、大変です。歌難しいです、録音してる間は皆根気よく待つしかない。スタジオの空気はがらっと変わります、でもなんとか良い作品に仕上げたい、それは皆同じ事を考えているので。
今日も頑張ります。
