出来れば いつも誰かと繋がって いたいと思うし、知る事よりも 感じる事に身を委ねたいと思っているし、 出来れば楽しい話題を提供したいしそれを共有したい。
あまり日記を読み返したりはしないけど、人を感動させたり 本になって何度も読まれるような事は何一つ書いていないし俺には書けない。駄目な時は本当に駄目だし、機嫌の良い時はテンポの良い文章になっているんだと思う。
出来れば嘘のような事は書きたくないとずっと思っていたし、ハリボテみたいな日記になるのはほんと嫌だなと思っていたし かといって自意識過剰だと思われるのも嫌だった。結局バランスよく純粋な悩める人間であるという事を演技してたように思う。こうやって毎日自分の言葉が世の中に流れ出ていくという事はもうほとんどそれは自分自身であるというか 何か自分の分身がそこにいるような感覚、そしてそこから出る自分の腐臭、悪臭、不完全さや汚さ それが気になるようになった。それを隠すため バレないようにするため の蛇足的な言葉が悪循環を生み出して 手におえなくなった。自分の事を知る人達の事を自分は何も知らない事が怖くなって 繋がりを絶とうとするようになった。多分こうやって書いている事自体がすでに演技の延長線上にあるんだと思う。でも 毎日こうやって少しでも 思った事や 感じた事を 表現出来る場所があることは 救いになっているんだと思う。きっと救いになっているんだと思う。それは いくらかの読んでくれている人がいるんだということ、誰に向けてかわからないけど 自分が何かを伝えようとしているということ、それに尽きる。結局俺はカルチャーとしてのロック的なアイコンには絶対にむいてなくて、何処かに逃げ道を作ったり 問題をすり替えたりして 自分を無理やり納得させて生きていくのが精一杯な器しか持ってないんだけど…なんとか続いてるのはやはり人とまだ繋がっていられるからで、それが嬉しい。大切な事だから 慎重になって考えが過ぎる。それが 良くない、俺の良くない所だ。本当に ラブ アンド ピース だと思っていつもなんとかしようと 思ってんだけど、なかなか うまくいかないもんですね。
ちょっと最近駄目な感じだったから ごめんなさい。
まだ問題は山積みなんだけど…、発売日がとりあえず怖い。バイト入れたほうがいいかな…。
