取材など

細かな仕事を片付けていたら(途中何度も脱線を繰り返し)こんな時間になってしまった。出来るだけ店にいる日は日記に手をつけようと思うので、日付が変わってしまったが一応入力している。面倒だが続けて慣れればよい、ルーティンを飼い慣らすのには時間がかかるものだ。

 

今日(昨日)は店の営業前に取材が一件あったので少し早めに出勤、店に到着すると関係者が店の前で既に待機していた。指定の時間に遅刻はしていないが、こういう時はもっと早めに来るべきだったと反省している。

取材の方は楽しく話をさせてもらえた。これでいい記事になるのかどうかはわからないが、人に会って人と会話してそれが何かの足しになるのであれば、いくらでも参加したいと思う。あとはプロに任せよう、編集の。公開された暁にはまたここでお知らせでもさせて頂くのでみなさま何卒よしなに。

 

取材終了後にTHROAT RECORDS営業開始。平日木曜だったので暇だろうなと思っていたが、京都MUSEの行貞さんが突然現れたり(コロナ禍に入ってから会っていなかったので3年ぶりとか、レインボーズエンド復活の兆しか!)、茨城古河でのイベント[LOSTAGE presents 生活]でお世話になった音響の杉田君が今後の打ち合わせ兼ねて来店してくれたりと、飽きない1日になった。洒落ではないが、商いの1日にもしていかないといけない。そうでないとそのうち店は潰れる。

 

先日古本屋でタイトルに惹かれて購入した本を昨夜読了。予備知識なしで読んでいたが文体や行間に漂う空気があまりフィットせず、作者のことを後々調べてみたら自分とは合わないタイプの人だった。書いてある内容は興味深かったし、自分の考え方と重なるところもたくさんあった。文章に滲むもの、言葉のフィーリングってある。

 

 

欲しかったレコードが店に届いたので、帰って聴きながら一杯やって寝る。これいいんよね。あ、明日(今日)は桃の節句、雛祭か。