MEAT EATERS RECORDING DIARY : DAY 2

MEAT EATERS新作アルバムレコーディング2日目、昨日は作業がスムーズに進んだので4曲目のベーシックからスタート。場所にも慣れてきてこのまま順調にいくかと思いきや、、、

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リーダーでギターボーカルのジュンペイ氏、移動日からずっとテンションが高い。とにかくずっと喋り続けている。

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ベースとコーラス担当、キャプテン。安定したプレイとクールなキャラがジュンペイさんと対照的。

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ドラム吉木、音も身長もデカイ。

 

5曲目のベーシック録音途中、ギターのチューニングが何か気になるということになりエンジニアKC君とジュンペイさんとでオクターブ調整することに。と、その時ジュンペイさんのテレキャスターに異変が。ギターの弦、2弦が2本張られている。本来3弦が張られていないといけない場所に2弦が張られている。1弦2弦2弦4弦5弦6弦。チューニングが不安定になるはずである、急遽弦を張り直し録音再開。ここまでの4曲はギターのみ再度録音し直すことに。

この展開、現場の空気は最悪になるかと思いきや、ジュンペイさんはめちゃめちゃ笑っていた。俺もめちゃめちゃ笑った。キャプテンと吉木はぐったりしていた。

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少し反省していたようだ。この男、やはり只者ではない。

そこから挽回、2日目も7曲目までベーシックを録音して終了。いいペースだ。再録するギターもまだここから更に良くなると思えば、楽しみも2割増。ポジティブにいこう。

録音終了後、メンバーとKC君と俺で奈良の老舗のおでん屋「竹の館」へ。アルバムタイトルや、プロモーションの方法、リリースに纏わるツアーの話など。これからまだ決めないといけないことはたくさんある。いい作品を大事に広めたいし、売りたい。

 

 

MEAT EATERSの今回のアルバム録音に現在使われている機材リスト。メンバーにまとめてもらった。こういうのもチェックしながらアルバムを聴く、というのもなかなか乙であろう。

 

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GUITAR : Fender USA telecaster90年代

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AMP : Fender twinreverb

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GUITAR EFFECTOR : timmy overdriveFat rat

f:id:hostage:20190918150002j:plainBASS : Fender USA Precision Bass 72年製

f:id:hostage:20190918150016j:plainHEAD AMP : GALLIEN-KRUEGER/Fusion 550

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BASS EFFECTOR : Satellite Amplifiers/BASS ERADICATOR

SOUND SPRITE/SSM-R

EX-PRO/FL&FA

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Ludwig 80's kit
kick 26x14
floor 18x16
tom 14x10

snare
Ludwig Black Beauty 14x6.5
Ludwig Raw Brass Phonic 14x6.5

Cymbal(全部zildjian)
Ride
A Zildjian 24inch
A custom ping ride 20

Crash
A custom projection crash 20

Hi-hat
Z3 hi-hat 15

fx cymbal
ZIL-BEL Volcano Cup 7.5

Pedal
Tama iron cobra rolling gride

Stick
LosCabos 5B Intence